放射線遮蔽防護服

» 放射線遮蔽シートの概要
アパレルおよび車(厚地)シートのデザイン・裁断・縫製技術の融合により、安全性・着用性・洗浄性等を最適化

遮蔽シート 防護服
厚み(mm) 面積(㎡) 重量(kg) 重量(kg)
上着 1.0 1.1 5.5 6.3
パンツ 1.0 0.2 1.0 1.1
合計 1.3 6.5 7.4

遮蔽すべき放射線強度対応し、シート厚さは任意に選定可能。

放射線遮蔽防護服

外装生地:東レHB81、ナイロン100%
織り方:タッサー
糸番手:70d*160d
目付:151g/㎡   防水・撥水処理

  • 生地・部品(パンツバックルを除く)全てを白色・防撥水
     → 汚れの可視化、洗浄性
  • 立体型紙による裁断・縫製
     → 着用時の片寄防止と着脱の容易性
  • 立体型紙により上着・パンツ個々の遮蔽シートは各々1枚化し、遮蔽シートの縫製を皆無化(針孔からの遮蔽漏れ防止)
     → 遮蔽漏れの防止
  • 両肩の接合部分は、5cmの重ね・接着で対応
     → 遮蔽漏れの防止
  • 前身頃中心:5cmの遮蔽シート重ね、ファスナーおよびマジックテープで固定化
     → 遮蔽漏れの防止、着脱容易性
  • 総重量の低減、防護服表面への部品付帯なし
     → 活動容易化・安全性
  • 広い体型(S~LLサイズ)をカバー
     → 着用柔軟性
  • 生地末端部縫製の強固化
     → 耐久性
縫製構造